音也！

去年の11日が終わった日から今日何かあげようってずっと考えたのに、今年何も…というか、結論が出ませんでした。15歳→16歳になる音也を祝って今日で3年目。彼は17歳→18歳になります。
この、音也の人生にとってものすごく大事な誕生日に、どうしたらいいのかなぁって答えが一年かかっても出なかった。
いやきっとトキヤさんといれば幸せなんだろうけど。
小学生に上がる前だから5歳か6歳のころ、育ての母親が入院中預けられた施設の子に、彼女がなくなってから、正式に入ることになりました。
彼はその日から18歳になったら出ていかないといけないことを知っていて、夢に見たこともあったんじゃないのかなって思うんですよね。ある日母親が両手を広げて、「音也、待たせてごめんね」って迎えられる日とか、顔も知らない父親が「ひとりにしてごめんな」って笑いかけてくれる、夢のような日を、想像して、待ってた頃がきっとあるんだと。
けれどだんだん、そういうわけにはいかなくなって、どうやって生きていこう、っていう、現実な方にシフトする。音也は時分の事「俺みたいなやつはアイドルくらいしか」（うろ覚え）みたいなことを言ってたけど、それが彼のえらんだ「一人で生きていく方法」だったんだろうな。

施設からでて（保証人はつくけど）世界にぽん、と置かれて、でもひとりぼっちじゃない。音也が音也のままでいたから彼が望むように、彼を大好きだと思う人がいて、
今日も笑って歌ってるんだろうなって思うと、それで幸せです。
お誕生日おめでとう音也。

倉庫化して沈黙を貫いていましたが事件は起こった。

「寝すぎた日ってちょっとだけ、もったいないって気持ちになっちゃうよね。
れいちゃん達の真似してコーヒーいれてみたけど、やっぱ苦いや。」
2013/10/20


見た瞬間とりあえず画面のこっちでばたばたしたよね。
トキヤさんがコーヒーを好むというのは周知の事実ですよね？そして音也がブラックコーヒーを飲めないというのも周知の事実、トキヤさんは朝起きて飲むコーヒーは格別であなたも試してみてはともおっしゃっていました（@freecell）加えて、苦いー！っていう音也のために豆乳でわってあげた過去があるのも事実です（@starlightrainbow）


…m9（*´∀｀*）＜まったく！ごまかせてない！

つまり、つまりですよ、ええと、この時間軸で音也は三人部屋でしたっけ、ちょっとわからなくなってますが、とりあえず音也がひとり、起きるわけです。だれもいない部屋で。で、そういえばって思い出して、真似してコーヒーなんか入れてみる。当然苦いんですけど、それって当たり前じゃないですか。ずっと苦い！って言ってるんだから。だから、「やっぱり」の意味は「君がいないと」ってことですよね。

この呟きを見たトキヤさんがひどく優しく表情を和らげながら「ばかですね」って言うといい。
思い出して背伸びして真似して飲めないブラックコーヒーなんか入れちゃって、
わかってるのにミルクも入れずに「やっぱり」なんて言っちゃうさびしがり屋の恋人に
なんて可愛いんだろう愛しいんだろうって思わず言葉にしちゃえばいい。

音也にとってちょうどいい甘さ（ほぼカフェラテ）のコーヒーはそのまま、トキヤがいるっていう事実で二人でいるっていう、ことなんじゃないでしょうか（という妄想）。

はー、トキヤも音也も可愛い。トキ音がかわいい恋愛をしているのを、まさかここで見せつけられるとは思わず。れいちゃんたち、と多少のごまかし（あえてトキヤを挙げない）をしたとはいえ、これでは筒抜けだよ！笑


近状:ようやくmusic2を始めましたが

＼音也は一人で十分です／
＼トキヤ…！それって、俺は俺じゃないとダメってことだよね？／


（音也が行ってしまってから）
＼やはり、１人で十分です／


music2OTRhard
この辺の二人にちょっとどうしていいのかわからなくて転げまわりました。